リフォームとリノベーションの違い
こんにちは!工事部の大樹です!今回は一見、同じ意味と考えてしまいがちなリフォームとリノベーションの違いについて紹介していこうと思います!!
まず、リフォームは一般的に、老朽化した建物を建築当初の性能に戻すことを指します。
クロスや床の張り替えなどの小規模な工事や、設備の取り替え、外壁の塗り替えなどが主な施工内容です。
経年劣化によってマイナスの状態になった住宅を、新築時に近い状態に戻すような工事が行われます。
また、既存の住宅に増築したり、バリアフリー化のため手すりをつけたり、といった工事もリフォームに分類されます。
次に、リノベーションでは住まい全体を一新して、以下のような大規模な工事を行います。
①性能を新築状態よりも高める
②建物に新たな付加価値を足す
リフォームがマイナスの状態からゼロにする工事なのに対して、リノベーションは住宅に新たな価値をプラスするようなイメージです。リノベーション工事の内容には、建物を骨組みだけのスケルトン状態にして行う間取りの変更や、水まわりの配管移動などがあります。
中古住宅に大きく手を加えるときは、一般的にリノベーションに分類されます。
最後に、「家でどんな風に暮らしたいか」を考えた上で、リノベーションやリフォーム、はたまた新築や建て替えなど、あなたに合った選択肢を検討してみてください。
リフォーム、リノベーションのご相談やお問合せはホームページやお電話にてお待ちしております。
ホームページ
電話番号 0120-952-208