トイレリフォームの成功への豆知識

こんにちは、広報の椛島です。

リフォームといえば、『トイレ・浴室・キッチン』といった水廻りを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?築年数が経つと、水廻りから傷んでくるので連想するのも当然です。今回は、トイレリフォームのマメ知識を紹介したいと思います。

~トイレリフォームのマメ知識~

トイレリフォーム相場は、簡単なもので10万円~20万円程度です。簡単な取り替えであれば工期も半日程度で終わるものもあります。
クロス張替えなどを含む、トイレ全体のリフォームの場合は相場が少し上がります。お住まいが築15年以上で、トイレに何か不具合を感じている場合は、トイレを一新した方が良いかもしれません。陶器製の便器はとても丈夫ですが、タンクの部品や配管などは劣化します。寿命は10年~20年程度。その為、築15年以上の場合は、全面的にリフォームしておくと、すぐにトイレに関する他の箇所が傷む、というトラブルを防ぐことが出来ます。小さな不具合も見逃さず、リフォームのタイミングを見極めることが必要ですね。

~今人気のタンクレストイレについて~

タンクレストイレが人気の理由とは・・・

 ● デザインがオシャレ

 ● サイズが小さい

 ● お手入れが楽ちん

 ● 手洗いはいらない

などがあります。

しかし、中を見ていくと、タンクレストイレは温水洗浄便座一体型のデザインとなり便座のみ(温水洗浄便座)の交換はできません。故障した場合には、修理が必要になるデメリットもあるので、保証内容もしっかり確認しましょう。

さて、「タンクレストイレはどこのメーカーがいいの?」と思ったあなた、確かにどのメーカーもスタイリッシュなデザインで機能も充実しています。

それを、特徴別に3つご紹介したいと思います。

TOTO『ネオレスト』

節水力で選ぶあなたにはTOTOの『ネオレスト』がオススメです。節水力は他メーカーよりダントツです!従来品と比べるとかなりお得に。TOTOは高機能+高品質な分、値段は少しお高めです。

LIXIL『サティス』

トイレの空間が狭いというあなたには、LIXILの『サティス』がオススメです。
他社と比べると奥行きが5cm以上小さいので、空間をより広く演出できます。また、LIXILは女性目線で商品が作られているので、デザイン性と機能性に優れています。洗浄力と掃除のしやすさが大切な方には最適です!

Panasonic『アラウーノ』

トイレのお掃除をが苦手なあなたには、パナソニックの『アラウーノ』がオススメです。
アラウーノは「トイレ周りを汚さない」発想から生まれた為、汚れをはじく有機ガラス系新素材を使用しており、とにかくお掃除が楽ちん!価格も比較的お手頃で提供してくれるのもオススメのひとつです。

上記内容を参考に、あなたの理想のトイレを見つけてみて下さい。

〜トイレリフォームのあるある失敗談〜

《あるある失敗談1》

お店のオシャレな雰囲気に憧れ、関節照明にしてみたら暗すぎ!

A. 家はお店と違うので、使い勝手のいい実用的な照明を!

《あるある失敗談2》

リビングと同じ無垢のフローリングにしたらシミができてしまった。

A. 無垢材は水に弱いので、トイレには向いていないのです。トイレには、アンモニアや洗剤に強い材質がオススメです。クッションフロアなら、耐水性もあり、お手入れも簡単です。

《あるある失敗談3》

採光を考え大きな窓をつけたが、外からの見え方が気になって閉めっぱなし。

A. トイレの窓は意外と悩みますよね。位置が高すぎると届かないし、低いと外の視線が気になるし。でも、トイレはわりと小さな窓でも光は十分です。今は、開けても外から見えにくい窓もあるので大丈夫です。

《あるある失敗談4》

内開きにしてしまい、開ける時に出にくい。

A. 間取りにもよりますが、トイレに関しては外開き、もしくは引き戸がオススメです。もしトイレの中で問題があっても内開きだと中の人に当たってしまいドアが開きません。またご自身も出る時に、自分のほうへ扉がきてしまうので、「どこに立って開けたらいいの?」と、一度は考えてしまうでしょう。せっかくリフォームして悩むのも嫌ですよね?そうなる前に、外に物があるなどの理由がない限りは、あらかじめ外開きにして悩みゼロにされるといいと思います。

ショールームで実物を見たり、実際のお住まいの間取りや空間をイメージしてサイズに気を付けて決めると、トイレリフォームの成功に繋がります。ぜひ、参考にしてみてください。

リフォームのマツフジでは様々なご提案をさせていただきます。

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