水洗トイレのメリット・デメリット

こんにちは!工事部の松藤です。今回は水洗トイレのメリットとデメリットについて紹介していこうと思います!

1つ目は、姿勢が楽なところです!洋式トイレのメリットとして最初に思い浮かぶのは、楽な姿勢です。椅子に座るような感覚で使用できるため、ゆったりとした空間が生まれます。

また、高齢者や妊婦さん、介護が必要な場合にも便利に使用することができます。

2つ目は、清潔で冬でも快適なところです!温水洗浄便座を取り付けた場合には、デリケートな皮膚などを清潔に保つことができ、便座も温度調節ができるので、寒い冬も快適にトイレに座ることができるという利点があります。

また、見た目にもきれいで清潔感があるため、トイレルームというように小さな部屋のような感覚で使用することも可能です。

3つ目は、節水できるところです!トイレの1回の洗浄水量は50年前では約20リットルでした。

しかし、節水ブームがきっかけとなり、研究開発の結果、今では平均約6リットルで洗浄することができます。

さらに最近では、小3.2リットル、大3.8リットルの水で洗浄できるという商品も出てきました。

1つ目は、掃除がしづらいところです!複数の部品を組み合わせているため継ぎ目や段差が多くなっています。手が届かない所に汚れが入り込んでしまう、気づかない場所がいつの間にか汚れている、ということが起こるのが洋式トイレです。

そのため各メーカーともお手入れのしやすさに注目して商品を開発していて、近年発売されている洋式トイレは格段にお手入れがしやすくなっています。

2つ目は、直接お尻がつくことに抵抗があるところです!便座に腰掛ける洋式トイレでは、他人のお尻が触れた部分に直接お尻をつけることにストレスを感じる人もいます。
不特定多数の人が使用する公共施設の洋式トイレでは、便座用のシートや拭き取り用洗剤が備え付けられていることが多いのはそのためです。

 

最後に、和式トイレから洋式トイレへリフォームすることで安全に暮らすことがつながる場合もあります。また、トイレのイヤな臭いが軽減したり、水道使用量や料金を節約できたりすることも望めます。

将来的に介護が必要になることも踏まえ、洋式トイレへのリフォームを検討してみるとよいでしょう。
 
 
 
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